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大阪金見通し:上昇か、米長期金利の上昇一服や上値の重いドル相場反映へ

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大阪取引所金標準先物 22年2月限・夜間取引終値:5928円(前日日中取引終値↑25円)

・想定レンジ:上限5960円-下限5880円

8日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は上昇しそうだ。先週末の海外市場で米長期金利が一時、昨年2月以来の高水準となったものの、その後は上昇一服となり、金利のつかない資産である金を見直す動きが広がった。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上値の重い展開となり、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすくなった。こうした動きを映し先週末のナイトセッションで金先物は上昇しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、押し目買い優勢の展開となりそうだ。

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