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東京為替:1ドル108円80銭台、日経平均は方向感の無い、中国CPIが市場予想上回る

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東京外為市場でドル・円は1ドル=108円80銭台で推移。中国国家統計局が発表した2月のCPIは前年同月比0.2%の減となった。市場予想の0.4%減を上回った。また、PPIは同1.7%増となった。市場予想の1.5%を上回った。

一方、東京株式市場は日経平均が12.88円高の29040.82円で午前の取引を終了した。前場は、前日終値を挟んだ値動きで推移となった。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>は780円安で日経平均に28円のマイナスの寄与度、ソフトバンクG<9984>は131円安で同28円のマイナスの寄与度となっており、これらの銘柄が市場に与える影響が限定的であることから、相場も方向感の無い動きで推移しているようだ。

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