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マザーズ先物概況:小反落、上値の重さが意識される展開

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10日のマザーズ先物は前日比2.0pt安の1156.0ptとなった。なお、高値は1189.0pt、安値は1151.0pt、取引高は8169枚。本日のマザーズ先物は、米国市場でナスダックが大幅高し、ナイトセッションがプラスで取引を終了した流れを引き継ぎ反発でスタートした。現物株の寄り付きは、時価総額上位の銘柄が強含みしたことからマザーズ先物も31.0pt高まで上昇する場面があった。しかし、その後は、上昇したBASE<4477>、メルカリ<4385>、フリー<4478>など時価総額上位の銘柄が値を消すと、マザーズ先物も上げ幅を縮小、前日終値を挟んだ方向感の無い値動きで推移し、小反落で取引を終了した。日足チャートでは5日線を超える長い上髭となり、依然として上値の重さが意識される展開が続いているようだ。
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