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東京為替:1ドル108円50銭台後半、日経平均は上げ拡大、台湾を米が為替操作地域に指定の可能性

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東京外為市場でドル・円は1ドル=108円50銭台後半で推移。台湾中銀は、米国が台湾を為替操作国に指定する可能性があるとの見方を示したとロイターが報じている。米国が為替操作国に指定する条件にすでに当てはまることが理由としている。なお、台湾中銀総裁は、為替操作国認定となっても直ちに不利益にならないとしている。

一方、東京株式市場は日経平均が143.28円高と上げ幅を拡大して午前の取引を終了した。SOX指数が1.80%の下落となり、半導体関連銘柄である、東京エレクトロン<8035>が650円安で日経平均に23円のマイナスの寄与度、となっており相場の重しとなっているが、ファーストリテイリング<9983>が2160円高で同77円の寄与度、となり相場を下支えしていることで、底堅い値動きとなっているようだ。

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