11日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、108円前半から半ばに値を上げた。前日海外市場で低下した米10年債利回りがやや持ち直し、ドル売りは後退。また、日経平均株価の堅調地合いでドルは仲値にかけて買いが強まり、上昇基調を維持した。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円36銭から108円54銭、ユーロ・円は129円23銭から129円51銭、ユーロ・ドルは1.1916ドルから1.1935ドル。
【経済指標】
・日・2月企業物価指数:前年比-0.7%(予想:-0.7%、1月:-1.5%←-1.6%)
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