午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=108円50銭台で推移。8時50分に内閣府が発表した、法人企業景気予測調査は、1-3月期、大企業景況判断指数はマイナス4.5となった。また、 4-6月期見通しはプラス2.5となった。
一方、東京株式市場は日経平均が76.60円高と高値より上げ幅を縮小している。寄り付き前に発表された経済指標が3期ぶりのマイナスとなり、今後の回復も、落ち込みより小さい伸びとなっていることが嫌気されているようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が2130円安となっていることも相場の重しとなっているようだ。
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