日経平均は1円高(9時10分現在)。先週末の米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行した。引き続き経済活動正常化への期待感が株価支援要因となったことに加え、外為市場で1ドル=109円100銭前後と先週末12日15時頃に比べ30-40銭ほど円安・ドル高に振れていることも安心感となった。一方、先週末の海外市場で米長期金利が上昇しており、株価の重しとなったことに加え、日経平均が先週末までの4日続伸で1000円近く上昇していることから利益確定売りも出やすく、寄り後は日経平均は伸び悩み、一時マイナスに転じた。
いま読まれてます
記事提供:
元記事を読む