fbpx

大阪金概況:上昇、インフレ警戒感も意識

マネーボイス 必読の記事



大阪取引所金標準先物 22年2月限・日中取引終値:6050円(前日日中取引終値↑58円)

・推移レンジ:高値6074円-安値6041円

15日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は上昇した。先週末のダウ平均が6日続伸し、上昇幅は6日間で1800ドルを超えた。また、日経平均も今日までの5日続伸で上げ幅が1000円を超え、市場ではリスク資産選好がさらに進んだ。一方で、急ピッチな株価上昇を警戒する見方もあり、安全資産とされる金が見直された。また、市場ではインフレを警戒する見方もあり、これを意識し、実物資産を裏付けとする金先物に資金が向かいやすく、今日の金先物は買い優勢の展開となった。

いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー