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3月15日のNY為替概況

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 15日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円24銭まで上昇後、109円03銭まで反落して引けた。

米3月NY連銀製造業景気指数が予想以上に上昇し2018年11月来で最高となったためドル買いが優勢となった。その後、今週開催が予定されている連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて長期金利が伸び悩んだためドルの上昇も限定的となった。


ユーロ・ドルは1.1911ドルまで下落後、1.1938ドルまで反発して引けた。域内の新型コロナウイルスワクチン配給の混乱が回復を遅らせるとの懸念がユーロ売り圧力となった。  

ユーロ・円は130円25銭まで強含んだのち、129円99銭まで反落。
  

ポンド・ドルは1.3930ドルまで下落後、1.3853ドルまで下落した。


ドル・スイスは0.9300フランから0.9267フランまで下落した。



[経済指標]
・米・3月NY連銀製造業景気指数:17.4(予想:15.0、2月:12.1)
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