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大阪金概況:下落、日銀会合の影響は限定的

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大阪取引所金標準先物 22年2月限・日中取引終値:6088円(前日日中取引終値↓34円)

・推移レンジ:高値6088円-安値6062円

19日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落した。ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが、底堅い動きとなり、ドルの代替投資先とされる金は売られやすい地合いとなった。また、昨日の海外市場で上昇した米長期金利が高止まりした水準で推移し、金利のつかない資産である金の魅力低下が引き続き意識された。こうした動きを受け、今日の金先物は売り優勢の展開となった。なお、注目された日銀金融政策決定会合の結果発表を受けた動きは限定的だった。


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