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日経VI:上昇、株価大幅続落で警戒感強まる

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日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は22日、前日比+2.05pt(上昇率9.18%)の24.39ptと上昇した。なお、高値は24.64pt、安値は22.81pt。今日の東京株式市場は売りが先行。日経225先物は下落し、日経VIは上昇して始まった。その後、日経225先物は戻りの鈍い展開で市場心理が悪化。日経225先物は先週末も大きく下げており、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが高まり、日経VIは終日、先週末水準を上回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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