日経平均は299円高(9時15分現在)。米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行した。米国市場で主要3指数がそろって堅調だったことが東京市場の株価支援要因となったほか、昨日までの2営業日で日経平均が1000円を超す下げとなった後ということもあり、自律反発狙いの買いも入りやすかった。一方、今週は米国債の入札ラッシュとなることもあり、米長期金利上昇に対する警戒感が継続しているほか、欧米と中国の対立の先行きを懸念する向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。日経平均は寄り後、上げ幅を拡大している。
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