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「ちゃづる」ってどんな意味? 実は江戸時代からあった「○○る」表現のトリビア

「日本語の乱れ」が指摘されて久しいが、こうした語感に対する憂いは今に始まったことではなく、古くは『枕草子』にも若者の言葉の乱れを嘆く一節がある。

特に近年では「ディスる」や「告る」などのように、ある言葉に“る”という言葉をつなぎ、動詞化する傾向が見受けられる。

しかしこの造語法は新しいものではなく、江戸時代にも使われていたという。

この非常に興味深いツイートを、日経新聞 記事審査部の公式アカウント(@nikkei_kotoba)が公開したことが話題となっている。

日経新聞 記事審査部のツイートによれば、「お茶漬けを食べる」という意味の「茶漬る」という動詞があり、こうした使い方が江戸時代から存在したことが国語辞典にも記載されているという。

現代用語だと思いがちなこうした表現が、意外に古くから使用されていたというトリビアに、様々な反応が広がっている。

Twitterの反応

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

記事提供:ViRATES

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