こちらの動画には、ダンボールでできたドーナツの自動販売機の製作過程が収められている。
もちろん手作りだが、種類の違うコインは受け付けず、指定のコインを入れた場合のみ作動しドーナツが落ちてくる。
しかし小難しいセンサーなどは使われていない。一体どんな仕組みなのか?
使用したのはダンボールの他、接着剤や銅線や針金、モーターなど。変わったものは何1つない。
ダンボールを切り出し工作スタート。
コインを入れる部分には、入れた直後に穴があり、指定のコインより小さいものは釣銭口に落ちてしまい受け付けない仕組み。
商品であるドーナツを落下させるのは螺旋状に巻いた針金とモーター。駅などでよく見るお菓子屋パンの自動販売機と同様のシステムだ。
そして肝心のボタンからの通電の仕組みは、入れたコインそのものが電気を通すようになっている。
コインを入れてからボタンを押すとモーターが回り、そしてドーナツが落下するとその重みでスイッチが切れる仕組み。
動画を見て思わず「なるほど?!」と唸ってしまった人も多いだろう。
シンプルな仕組みと可愛い見た目で、観ていても楽しい自動販売機だ。
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Little Puffin)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
記事提供:ViRATES
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