3日午後のアジア市場でドル・円は108円10銭近辺で推移。中東情勢の悪化を警戒してリスク回避のドル売りは一巡しつつある。ただし、この後の欧米市場で株式相場が反落した場合、リスク回避的なドル売り・円買いが再び強まる可能性があるとみられている。ここまでのドル・円は108円00銭から108円63銭、ユーロ・円は120円67銭−121円38銭、ユーロ・ドルは1.1164ドルから1.1179ドル。
■今後のポイント
・米中通商協議の進展期待
・中東地域における地政学的リスク増大の懸念
・米国金利の先高観後退
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