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日経平均は115円高でスタート、富士フイルムやソニーが堅調

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23320.12;+115.26
TOPIX;1705.54;+8.05

[寄り付き概況]

 7日の日経平均は前日比115.26円高の23320.12円と大幅に反発で取引を開始した。6日の米国市場では、NYダウが68ドル高、ナスダックは50ポイント高と反発。イラン情勢緊迫化への警戒感から下落して寄り付いたものの、その後は緩やかに下げ幅を縮小する展開となり、引けにかけて上昇に転じている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比215円高の23315円。円相場は1ドル108円40銭台と前日から円安に振れて推移している。この流れから本日の日経平均は100円を超える上げ幅での反発スタートとなった。その後も上げ幅を拡大する展開となっている。

 業種別では、鉱業、石油・石炭製品を除き、精密機器、水産・農林業、繊維製品、輸送用機器、その他金融業、食料品などを筆頭にほぼ全業種がプラスで推移している。売買代金上位では、富士フイルム<4901>、スクエニHD<9684>、HOYA<7741>、ソニー<6758>、楽天<4755>などがプラスで推移。一方、ファーストリテ<9983>、武田薬<4502>などがさえない動きとなっている。
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