7日午前の東京市場でドル・円は108円40銭台が続くものの、小幅に値を上げた。上海総合指数はプラス圏でのスタートとなり、日経平均株価は前日比300円近く上昇。株高を好感した円売りに振れやすい地合いのようだ。ただ、中東情勢への警戒は一服しているが、引き続き意識され主要通貨の対円での上昇は限定的。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円35銭から108円46銭、ユーロ・円は121円27銭から121円42銭、ユーロ・ドルは1.1189ドルから1.1197ドルで推移した。
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