29日午前の東京市場でドル・円は109円10銭台を下回る水準に値を下げている。香港ハンセン指数の売り再開で指数は下げ幅を拡大しており、リスク回避的な円買いに振れた。また、同じ安全通貨のドルにも買いが入ったが、ドル・円はクロス円の下げに押される展開のようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円07銭から109円27銭、ユーロ・円は120円12銭から120円42銭、ユーロ・ドルは1.1009ドルから1.1028ドル。
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