7日午前の東京市場でドル・円は、109円90銭台で推移。日経平均株価は18円安で午前の取引を終えた。ただし、中国本土株式の反転期待など、株高持続への期待は残されていることから、リスク選好的な円売りが大幅に縮小する可能性は低いとの見方は変わっていない。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円81銭から110円02銭、ユーロ・円は120円59銭から120円82銭、ユーロ・ドルは1.0978ドルから1.0984ドル。
■今後のポイント
・新型肺炎の感染拡大に対する警戒感残る
・米長期金利の反発
・中国本土株式の上昇
・NY原油先物(時間外取引):高値51.48ドル 安値51.10ドル 直近値51.35ドル
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