11日午前の東京市場でドル・円は、109円70銭台で推移。本日は東京市場が休場のため、主要通貨の為替取引は閑散となっている。日中は上海総合指数の動向が手掛かり材料になりそうだが、米長期金利の伸び悩みを意識してリスク選好的なドル買いは目先的に抑制される可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円74銭から109円79銭、ユーロ・円は119円71銭から119円82銭、ユーロ・ドルは1.0908ドルから1.0914ドル。
■今後のポイント
・新型肺炎の感染拡大に対する警戒感残る
・米長期金利の伸び悩み
・中国本土株式の動向
・NY原油先物(時間外取引):高値49.82ドル 安値49.58ドル 直近値49.78ドル
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