19日午前の東京市場でドル・円は小じっかり。日経平均株価は前日比100円超高の堅調地合いとなり、リスク選好的な円売りが主要通貨を押し上げた。また、上海総合指数のプラス圏推移も、円売りを支援。ドルは110円台を回復し、ランチタイムの日経平均先物が引き続き強いため節目の水準を維持しそうだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円85銭から110円11銭、ユーロ・円は118円57銭から118円94銭、ユーロ・ドルは1.0791ドルから1.0804ドル。
【経済指標】
・日・1月貿易収支:-1兆3126億円(予想:-1兆6848億円、12月:-1546億円)
・日・12月機械受注(船舶・電力を除く民需):前月比-12.5%(予想:-8.9%、11月:+18.0%)
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