5日午前の東京市場でドル・円は、107円40銭台で推移。日経平均株価は198円高で推移しており、株高は一服しているが、アジア諸国の株式市場は総じて強含みとなっていることから、リスク回避的なドル売り・円買いは抑制されているようだ。中国本土株式の上昇が期待されており、ドル・円は107円台での取引が続くとの見方は変わっていない。ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円48銭から107円74銭、ユーロ・円は119円70銭から120円00銭、ユーロ・ドルは1.1131ドルから1.1143ドル。
■今後のポイント
・米国内での新型肺炎の感染拡大に対する警戒感
・米長期金利の低下
・中国本土株式の動向
・NY原油先物(時間外取引):高値47.39ドル 安値47.13ドル 直近値47.33ドル
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