6日午前の東京市場でドル・円は、106円20銭台で推移。日経平均株価は427円安で推移しており、下げ幅は拡大しているが、株安を意識したドル売りは一服しているようだ。この後の中国本土株式などアジア諸国の株式市場の動向を見極める必要があるが、リスク回避的なドル売り・円買いはある程度抑制される可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円06銭から106円34銭、ユーロ・円は119円11銭から119円34銭、ユーロ・ドルは1.1212ドルから1.1242ドル。
■今後のポイント
・米国内での新型肺炎の感染拡大に対する警戒感
・米長期金利の低下
・中国本土株式の動向
・NY原油先物(時間外取引):高値46.38ドル 安値46.03ドル 直近値46.37ドル
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