6日午前の東京市場でドル・円は、105円90銭台で推移。日経平均株価は676円安で推移しており、下げ幅はさらに拡大していることから、株安を嫌ったドル売りは継続している。中国本土株式などアジア諸国の株式市場も弱含みとなっていることから、リスク回避的なドル売り・円買いがただちに縮小する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円83銭から106円34銭、ユーロ・円は119円05銭から119円34銭、ユーロ・ドルは1.1212ドルから1.1247ドル。
■今後のポイント
・米国内での新型肺炎の感染拡大に対する警戒感
・米長期金利の低下
・中国本土株式の動向
・NY原油先物(時間外取引):高値46.38ドル 安値45.41ドル 直近値45.45ドル
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