9日の日経平均は大幅続落した。心理的な節目の2万円を下回り、ローソク足はマドを空けて急落し、下ヒゲを伴う長い陰線を引いて終了した。25日線とのマイナス乖離率は12.96%に拡大したほか、RSIや東証1部の騰落レシオも軒並み短期的な「売られ過ぎ」を示している。ボリンジャーバンド(25日ベース)の1σ分の値幅は1161.94円(先週末は1012.85円)に拡大しており、明日10日も取引時間中の大幅な株価変動リスクに留意したい。
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