12日午後の東京市場でドル・円は104円台を回復したが、その後失速。米10年債利回りの戻りが鈍く、ドル買いは縮小。また、米株式先物は引き続き軟調地合いで、今晩の株安を警戒したドル売りが観測される。一方、日経平均株価は下げ幅をやや縮小し、円買いはある程度弱められた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円10銭から104円80銭、ユーロ・円は116円81銭から117円96銭、ユーロ・ドルは1.1251ドルから1.1333ドル。
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