13日午前の東京市場でドル・円は、104円90銭台で推移。日本国債や日本株の資産圧縮に絡んだ円売り(円資産売却)が多少入っている可能性があることから、リスク回避的なドル売り・円買いがただちに拡大する可能性については懐疑的な見方が出ている。ここまでの取引レンジはドル・円は104円51銭から105円20銭、ユーロ・円は116円89銭から117円41銭、ユーロ・ドルは1.1152ドルから1.1203ドル。
■今後のポイント
・米国内での新型肺炎の感染拡大に対する警戒感
・米長期金利の低下
・原油価格の大幅下落
・NY原油先物(時間外取引):高値31.56ドル 安値30.33ドル 直近値31.35ドル
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