16日のロンドン外為市場で、ドル・円は106円68銭から105円71銭まで下落した。米FRBの大幅な緊急追加利下げや日銀の追加緩和決定にも、欧米での新型コロナウイルスの感染拡大が懸念され、欧州株や米株先物が大幅安となり、米10年債利上げも低下したことから、ドル売り、円買いが優勢になった。
ユーロ・ドルは1.1237ドルまで上昇後、1.1143ドルまで下落。ユーロ・円は119円34銭から118円09銭まで下落した。
ポンド・ドルは1.2374ドルまで上昇後、1.2260ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9392フランから0.9466フランでもみ合った。
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