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東京為替:ドル・円はしっかり、米長期金利の持ち直しなどで

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19日午前の東京市場でドル・円はしっかり。日経平均株価は下げに転じたが、日本株安を嫌気した円買いは限定的。一方、米株式先物は大幅安となり、安全通貨のドルが選好される地合いとなった。また、米10年債利回りの持ち直しを受け、金利にらみのドル買いが観測される。


ここまでの取引レンジはドル・円は107円89銭から109円49銭、ユーロ・円は117円72銭から119円31銭、ユーロ・ドルは1.0899ドルから1.0981ドル。

【要人発言】
・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「新型コロナは大恐慌並み、またはそれを上回る可能性」
・日銀金融政策決定会合(議事要旨)
「大方の委員は物価安定の目標に向けたモメンタムが損なわれる恐れに注意が必要な状況は続いており、金融政策は緩和方向を意識して運営していくことが適切との見方を共有」
「ある委員は、次なる景気後退への備えを考えておくべきであり、政府の財政政策および成長政策との連携強化が一層重要との考え」

【経済指標】
・日・2月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+0.6%(予想:+0.6%、1月:+0.8%)
・豪・2月失業率:5.1%(予想:5.3%、1月:5.3%)
・豪・2月雇用者数増減:+2.67万人(予想:+0.63万人、1月:+1.35万人)



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