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3月27日のNY為替概況

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 27日のニューヨーク外為市場でドル・円は108円90銭から107円76銭まで下落して引けた。

全米の新型ウイルス感染者数が世界最多となったほか、米3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が大幅に下方修正され2016年10月来で最低に落ち込んだため、米国経済の先行き見通しが悪化しドル売りに拍車がかかった。

  
ユーロ・ドルは、1.0954ドルから1.1129ドルまで上昇して引けた。

  
ユーロ・円は118円81銭まで下落後、120円12銭まで上昇。米下院が2兆ドル経済救済策を可決したことを好感しリスク選好の円売りが強まった。

  
ポンド・ドルは1.2207ドルから1.2486ドルまで上昇。

  
ドル・スイスは0.9655フランから0.9520フランまで下落した。

  
[経済指標]
・米・2月コアPCE価格指数:前年比+1.8%(予想:+1.7%、1月:+1.6%)
・米・2月個人所得:前月比+0.6%(予想:+0.4%、1月:+0.6%)
・米・2月個人消費支出:前月比+0.2%(予想:+0.2%、1月:+0.2%)
・米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:89.1(予想:90.0、速報値:95.
9)
・米・3月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:2.2%(予想:2.4%、速報値:2.3%)
・米・3月ミシガン大学5−10年期待インフレ率確報値:2.3%(速報値:2.3%)
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