住友商<8053>はもみ合い。20年3月期純利益は従来予想の3000億円から1000億円程度下振れる可能性があると前日に発表している。米国を中心とした鋼管事業において、原油価格下落やリグカウント減少などによる減損、在庫評価損を計上する可能性があるとしている。また、一過性損益を除く業績に関しても、世界的な経済活動停滞の影響を受けるとみている。配当金に変更なしとしていることは安心材料だが、新年度の配当水準には依然不透明感も残る状況。
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