21日午前の東京市場でドル・円は107円50銭台で推移。日経平均は310円安で午前の取引を終えた。下げ幅は拡大しており、アジア諸国の株式市場も総じて弱含みとなっていることから、リスク回避的な円買いがさらに増える可能性は残されており、ドルの上値は次第に重くなる可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円53銭から107円79銭、ユーロ・円は116円43銭から117円07銭、ユーロ・ドルは1.0854ドルから1.0871ドル。
■今後のポイント
・米国経済の段階的な再開計画
・原油価格の大幅下落
・主要国の財政出動期待
・NY原油先物(時間外取引):高値22.79ドル 安値20.70ドル 直近値21.25ドル
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