米財務省が2年債に続いて実施した430億ドル規模の5年債入札結果も好調だった。最高落札利回りは0.394%と過去最低を記録。応札倍率は2.74倍と過去6回入札の平均2.45倍を上回り5年ぶり高水準で、強い需要が示された。間接ビッドは60.4%と、過去6回入札平均の61.1%を下回った。
強い入札結果を受けて米債利回りは低下。米10年債利回りは0.65%から0.64%まで低下した。ドル・円は107円30銭から107円27銭へじり安推移となった。
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