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東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株高継続で円売り

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18日の東京市場でドル・円は下げ渋り。朝方に107円28銭を付けた後、上値の重さを嫌気した売りに押され107円07銭まで弱含む場面もあった。ただ、日経平均株価や中国、欧米の株価指数が堅調地合いを維持し、夕方にかけての円売りでドルは値を戻した。

・ユーロ・円は115円82銭から116円19銭まで値を上げた。
・ユーロ・ドルは1.0809ドルから1.0828ドルまで上昇した。

・17時時点:ドル・円107円10-20銭、ユーロ・円115円90-00銭
・日経平均株価:始値20,097.62円、高値20,197.59円、安値19,999.10円、終値20,133.73円(前日比96.26円高)

【経済指標】
・日・1-3月期GDP1次速報:前期比年率-3.4%(予想:-4.5%、10-12月期:-7.3%←-7.1%)
・日・3月第3次産業活動指数:前月比-4.2%(予想:-3.7%、2月:-0.5%)

【要人発言】
・ESM最高責任者
「ドイツ憲法裁判所の判決でも欧州中銀(ECB)の金融政策は変わらないだろう」
・パウエルFRB議長
「弾切れはない。必要ならさらに行動」
「失業率は20-25%がピークとの見方は正しい」
・中国商務省
「ファーウェイを標的にした米国の輸出規制強化は世界のサプライチェーンを脅かす」
・西村経済再生相
「当面は経済が相当程度落ち込むことが想定される」
「追加的な政策も検討されている」



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