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ユニリタ Research Memo(10):2020年3月期は2期連続の増配。2021年3月期は4円増配の年66円予想

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■株式還元

ユニリタ<3800>は、これまでの連結配当性向基準に代わり、2019年3月期からは株主資本配当率(DOE)を基準とした配当方針に変更している。先行投資などによる期間損益の変動に影響されず、安定かつ持続的な増配を目指すところに狙いがある。

2020年3月期の配当については、2期連続となる前期比8円の増配により、年間62円(中間30円、期末32円)を実施した(期末資本配当率4.4%)。2021年3月期の配当についても、減益予想となっているなかで、前期比4円増配の年間66円(中間33円、期末33円)を予想しており、安定かつ持続的な増配が実践されているところは評価すべきポイントである。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)


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