10日午後の東京市場でドル・円は一段安となり、107円50銭台に値を下げた。日経平均株価が後場下げに転じ、日本株高を好感した円売りは後退。ただ、日経平均は23000円の大台を維持しており、円買いは強まっていない。また、米10年債利回りは下げ渋り、ドル売りは仕掛けづらい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円56銭から107円87銭、ユーロ・円は122円01銭から122円36銭、ユーロ・ドルは1.1332ドルから1.1345ドル。
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