6日午後の東京市場でドル・円は失速し、107円60銭付近に値を下げた。15時に発表されたドイツの製造業新規受注は予想ほど改善しなかったものの、欧米株高観測からリスク選好のユーロ買い・ドル売りに振れ、ドル・円を下押し。ただ、ユーロ・円の上昇でドル・円は下げづらい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円48銭から107円77銭、ユーロ・円は120円78銭から121円64銭、ユーロ・ドルは1.1243ドルから1.1302ドル。
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