10日午後の東京市場でドル・円は一時106円80銭付近に下げたが、足元はやや下げ渋っている。中国株安の欧米市場への波及が警戒されリスク回避的な円買いが先行した後、安全通貨のドルへの買いが強まったようだ。ドル・円は安値圏ながら、下げづらい展開に。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円83銭から107円27銭、ユーロ・円は120円31銭から121円07銭、ユーロ・ドルは1.1254ドルから1.1290ドル。
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