20日午後の東京市場でドル・円は107円20銭台と、底堅い値動きが続く。欧州連合(EU)の復興基金をめぐる論議で合意期待からユーロ・ドルは1.1460ドル台まで浮上したが、足元は買い一服。その後ユーロはやや失速し、ドルは下げづらい。一方、上海総合指数は上げ幅を拡大し、円売りが観測される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円02銭から107円53銭、ユーロ・円は122円06銭から122円97銭、ユーロ・ドル1.1412ドルから1.1466ドル。
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