東京為替：ドル・円は動意薄、ユーロ・ドルは底堅い

3日午後の東京市場でドル・円は105円80銭付近と、動意の薄い値動きが続く。ユーロ・ドルは朝方1.1740ドル付近まで下げたが、その後はじり高となり1.1780ドル付近に値を戻している。ドルには下押し圧力が観測され、アジア市場での目先の上昇は限定的とみられているようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円72銭から106円43銭、ユーロ・円は124円54銭から125円17銭、ユーロ・ドルは1.1740ドルから1.1797ドル。