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8月13日のNY為替概況(訂正)

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下記のとおり修正します。
(誤)8月まで上院採決
(正)9月まで上院採決

 13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、106円74銭から107円05銭まで上昇して引けた。

新規失業保険申請件数が予想以上に減少し3月中旬以降初めて100万件を割り込んだことを好感したほか低調な30年債入札結果を受けて、米国債相場が続落し利回りの上昇に伴うドル買いが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.1864ドルまで上昇後、1.1793ドルまで反落して引けた。



ユーロ・円は、126円73銭から126円14銭まで下落。マコーネル上院院内総務が財政策の合意がない限り9月まで上院採決をしないことを明らかにするとリスク回避の円買いが再燃した。


ポンド・ドルは、1.3124ドルまで上昇後、1.3046ドルまで反落した。


ドル・スイスは、0.9120フランから0.9082フランまで下落した。



 [経済指標]

・米・先週分新規失業保険申請件数:96.3万件(予想:110.0万件、前回:119.1万人←118.6万件)
・米・失業保険継続受給者数:1548.6万人(予想:1580.0万人、前回:1609.0万人←1610.7万人)
・米・7月輸入物価指数:前月比+0.7%(予想:+0.6%、6月:+1.4%)
・米・7月輸入物価指数:前年比−3.3%(予想:-3.1%、6月:−3.9%←-3.8%)


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