14日午前の東京市場でドル・円は106円90銭台で推移。米長期金利の上昇を意識して、リスク回避的なドル売りは引き続き抑制される可能性がある。日経平均は小幅高で推移しているが、上げ幅が拡大した場合、株高持続を意識したドル買いが増える可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円88銭から107円04銭、ユーロ・ドルは1.1809ドルから1.1821ドル、ユーロ・円は126円25銭から126円47銭。
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン開発競争は加速する可能性
・追加の経済支援策の実現は困難との見方
・米中対立の長期化懸念
・米雇用情勢のさらなる改善は期待薄との見方
・NY原油先物(時間外取引):高値42.57ドル 安値42.32ドル 直近値42.39ドル
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