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大阪金見通し:上昇、引き続きドル相場睨みの展開か

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大阪取引所金標準先物 21年6月限・夜間取引終値:6594円(前日日中取引終値↓14円)

・想定レンジ:上限6680円-下限6580円

24日の大阪取引所金標準先物(期先:21年6月限)は上昇しそうだ。米国市場で米長期金利が再び低下基調となっており金に資金が向かいやすくなっている。また、このところ金先物の価格形成要因として注目されるドル相場だが、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスは先週末は上昇したものの上値の重い展開となった。こうした動きを映し、金先物は先週末のナイトセッションで一時6500円近くまで下落したが、その後は下げ渋った。今日の金先物は引き続きドル相場睨みの展開ながら、先週末のナイトセッションの底堅い流れを引き継ぎ堅調に推移しそうだ。

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