日経平均は34円安(13時30分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、エムスリー<2413>などがプラス寄与上位となっており、ソフトバンクGが1銘柄で44円程押し上げている。一方、中外薬<4519>、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、海運業、倉庫運輸関連、鉱業、情報・通信業が上昇率上位、不動産業、繊維製品、非鉄金属、空運業、医薬品が下落率上位となっている。
後場に入って日経平均は一時前場の安値を下回った。TOPIXの前場の下落率が0.35%にとどまり、日銀によるETF買いの思惑も働かないことからやや売り優勢となったが、下値を売る動きは広がっていない。手掛かり材料難で方向感の定まらない動きとなっている。
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