NY外為市場では欧州市場引けにかけ米債利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。
ドル・円は106円10銭の高値から105円89銭まで反落。ユーロ・ドルは1.1922ドルから1.1966ドルまで上昇し18日来の高値を更新した。ポンド・ドルは1.3308ドルから1.3396ドルまで上昇し年初来高値を更新。ドル・スイスは0.9034フランから0.8999フランまで下落し2015年来の安値を更新した。
朝方下落していた米国債相場は米株下落に連れ安全資産としての買いが再燃し反発した。米10年債利回りは0.74%から0.70%まで低下した。
ダウ平均株価は300ドル近く下落した。
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