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後場の日経平均は42円安でスタート、エムスリーやZHDなどが安い

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23162.60;-42.83
TOPIX;1615.15;-1.45

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比42.83円安の23162.60円と前引け値(23126.92円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは差し引き売り買い均衡との観測。また、ランチタイムの日経225先物は、緩やかにやや戻りを見せる展開。前場の日経平均は一時プラス圏を回復する場面もあったものの、ソフトバンクG<9984>の値動きの影響もあり、基本的には方向感に欠ける動き。後場の日経平均は若干下げ幅を縮めて取引を開始したものの、レイバーデー明け後の海外勢の動向に対する不透明感から積極的な売買は手控えられており、寄り付き後は小動きとなっている。

 売買代金上位では、ソフトバンクGが前場に続き大きく下落しているほか、東エレク<8035>、エムスリー<2413>、ZHD<4689>、神戸物産<3038>などの下げも目立つ。一方、ファナック<6954>やラクーンHD<3031>、日本航空<9201>、SBI<8473>などが上昇。業種別では、鉄鋼、空運、非鉄金属、海運が上昇率上位で推移する展開に。

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