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大阪金見通し:上昇、ドル相場下落など反映か

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大阪取引所金標準先物 21年8月限・夜間取引終値:6452円(前日日中取引終値↑53円)

・想定レンジ:上限6520円-下限6420円

30日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は上昇しそうだ。金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落し、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすくなっている。また、欧米などでの新型コロナ感染拡大や米中ハイテク摩擦激化などへの警戒感も継続しており、安全資産としての金の側面も見直されている。こうした動きを映し、昨日のナイトセッションで金先物は堅調に推移した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買い優勢の展開となりそうだ。

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