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大阪金見通し:下落、ドル相場上昇を反映か

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大阪取引所金標準先物 21年8月限・夜間取引終値:6417円(前日日中取引終値↓78円)

・想定レンジ:上限6480円-下限6380円

7日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は下落しそうだ。金の価格決定要因としてドル相場の影響が強くなっている。ここにきて市場では米大統領選でバイデン候補が勝利するとの観測が強くなっており、財政拡大に対応し国債を増発するとの思惑から金利が上昇。昨日の海外市場でドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上昇したことを受け、ドルの代替投資先とされる金には資金が向かいにくかった。この動きを受け、金先物はナイトセッションで下落。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ軟調な展開となりそうだ。

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