午前の東京外為市場でユーロ・円は1ユーロ=123円50銭近辺で推移。EUと英国は自由貿易協定の交渉が難航している。14日に双方は電話会談を行い、今後も交渉を続ける意向を示したが、交渉は遅々として進んでいないもようだ。英国はEUの対応を見極めたいという考えを示したとしている。
一方、東京株式市場は日経平均が85円安と寄り付き近辺で推移している。米国の財政支援策の協議が難航していることで、積極的に買い向かう動きに乏しいようだ。
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