日東電<6988>はもみ合い。前日に上半期の決算を発表、営業利益は424億円で前年同期比3.1%増益、市場予想は50億円程度上回った。自動車関連の回復が想定以上で、インダストリアルテープ事業がけん引したもよう。通期予想も従来の640億円から750億円、前期比7.6%増と一転しての増益見通しに上方修正している。ネガティブな印象は乏しいが、直近で株価の上昇ピッチが速まっていたこともあって、出尽くし感も先行したものとみられる。
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